湧水庭園 四明荘
明治時代の後期に開業医であった伊東元三の別邸として建てられたもの。屋号は四方の眺望が優れていることに由来しています。1日に3,000トンの水が湧き出す水屋敷で、「鯉の泳ぐまち」を象徴するようなスポットです。
海望荘がある島原市は、
海と山に囲まれた豊かな
自然と歴史の町です。
城下町を散策し、
湧水に泳ぐ鯉に癒やされ、
小さな町を存分に
楽しんでください。
ちょっと足を伸ばして、
長崎・熊本市エリアも
ご紹介いたします。
明治時代の後期に開業医であった伊東元三の別邸として建てられたもの。屋号は四方の眺望が優れていることに由来しています。1日に3,000トンの水が湧き出す水屋敷で、「鯉の泳ぐまち」を象徴するようなスポットです。
昭和時代初期の木造建築にカフェも併設されており、「鯉の泳ぐまち」散策の合間に休憩したり、建物内を見学したりできるスポット。島原の湧水を用いた伝統的な甘味である「かんざらし」の手作り体験もおすすめです。
カラフルな鯉が泳ぐ池や大きな水車が目を引く島原観光の拠点で、島原の名産品や市内の観光情報の紹介などを行っています。島原名物のスイーツ「かんざらし」を味わいながらのんびりと過ごすことも可能です。
「浜の川湧水」に隣接する島原の郷土名物「かんざらし」の有名店。平成9年頃に惜しまれつつ閉店したものの、平成28年に復活を果たしました。地元の方から観光客まで幅広い方の憩いの場として人気を集めています。
1990年11月から5年間ほども続いた雲仙普賢岳の噴火活動の驚異や教訓を伝えるに作られた記念館。2018年に雲仙火山の魅力を体感できる「こどもジオパーク」などが誕生するなど、天候を気にせず家族で遊べるスポットです。
古くから「水の都」と称される島原市の中でも、ひと際豊富な湧水量を誇るのが新町一帯。全長100メートルにも及ぶ水路があり、色鮮やかな錦鯉が水路を悠然と泳ぐ様子から「鯉の泳ぐまち」の愛称でも知られています。
鉄砲町と呼ばれる島原城の西側は、江戸時代に中・下級武士の屋敷が約700軒も立ち並んでいた地。 当時の街並みが保存されている下の丁には、往時の面影を色濃く残す武家屋敷がいくつも現存し、無料で開放されています。
深溝松平家2代の松平忠房の封入に付き従って島原に封入した家系で、明治の11代まで代々順右衛門の名を継ぎ、代官や郡方祐筆(書記)などを歴任しました。茅葺き屋根や黒板塀などに武家屋敷の特徴が見て取れます。
代々砲術師範として藩の重職に携わってきた山本家の屋敷。深溝松平家の藩主ともに三河から島原に封入してきた家系で、下級武士ながらも藩主であった松平氏に特別な許しを得て建築した珍しい門構えが必見です。
藩主の松平氏に草創以来仕えていた鳥田家は、藩主の島原転封に伴って一緒に転封した家系。幕末には材木奉行・船津往来・番宗門方加役などの重職を務めました。古い石垣や茅葺き屋根が歴史の重みを感じさせます。
雲仙岳の平成の噴火で誕生した10数個のドーム中で一番大きなドームである「平成新山」。平成新山や自然が再生していく様子を間近で眺めたり、雲仙火山の歴史や平成新山ができるまでを学んだりできる施設です。
雲仙岳の中腹、標高約700メートルの場所にあり、昔から湯量豊富な温泉が湧く地。元々「おんせん」と呼ばれていたのがなまって「うんぜん」になったのだとか。硫黄の匂いと湯けむりが温泉情緒を醸し出しています。
地面から噴き上がる蒸気やゴツゴツとした岩肌などが独自の光景を作り出す地で、キリシタン殉教の地という悲しい歴史も秘めています。足蒸しや温泉卵もあり、遊歩道を散策したり、休憩したりしながら楽しめます。
仁田峠の駐車場と標高1333メートルの妙見岳を約3分で結んでいます。春のミツバツツジや秋の紅葉など表情豊かな広葉樹林と有明海、天草諸島をはじめ日本初の国立公園に指定された自然が訪れる人を魅了してやみません。
島原半島から天草にかけては200頭ほどのバンドウイルカが生息することで有名なスポット。口之津港を出港する南島原イルカウォッチングでは、1年中高い確率で野生のイルカと出合え、船上から愛でられると評判です。
国内最多となる9種類約180羽のペンギンを中心に展示する水族館。お食事タイムやエサやりに、水深4メートルの国内最大級のペンギンプールにと、可愛いペンギンと間近で触れ合える施設やイベントが充実しています。
神戸や横浜と並ぶ三大中華街の一つで、250メートルほどの十字路に、名物のちゃんぽんと皿うどんを扱う中華料理店や中国茶専門店などが立ち並んでいます。中国の旧正月を祝う長崎ランタンフェスティバルでも有名です。
江戸幕府の命令によって作られた扇形の人工島で、鎖国時代に国内で唯一ヨーロッパとの貿易が許されていた地。オランダ商館長であるカピタン部屋や一番船船頭部屋など多くの建物が復元されており、散策を楽しめます。
国の重要文化財に指定されている旧グラバー住宅や旧リンガー住宅、旧オルト住宅を中心に、長崎市内に現存していた明治時代の洋館を移築した施設。緑の稲佐山や海、長崎港などを望む高台からの景色も楽しみです。
1945年8月9日に原爆を投下された都市・長崎の平和公園内にある資料館で、原爆の悲惨さや被爆から復興までの歩み、世界の核兵器開発の歴史、平和への祈りを写真や原爆資料などを用いて分かりやすく紹介しています。
原爆落下の中心地に世界の平和を願って作られた公園で、高さ9.7メートル、重さ30トンにも及ぶ青銅製の「平和祈念像」や、水を欲して亡くなった方の冥福を祈る「平和の泉」、長崎の鐘、折鶴の塔などが点在しています。
大パノラマのゴンドラでたどり着いた山頂からの眺めは圧巻。市街地や雲仙、天草なども望める日中も良いですが、おすすめはやはり夜。世界新三大夜景の一つ、「1,000万ドルの夜景」と称されるほどの絶景を愛でられます。
江戸時代から波佐見焼の産地として知られており、多彩な波佐見焼が並ぶ陶芸の館や世界の貴重な窯12基を再現した焼き物の公園などがあります。おしゃれな普段使いの器を目当てに、訪れる人も少なくありません。
東京ドーム約33個分と日本一の敷地に、中世オランダをイメージした建物やアミューズメント施設、運河、レストラン、ホテルなどが点在するテーマパーク。四季折々の花々と国内屈指のイルミネーショも魅力です。
加藤清正を祀る神社で、1871(明治4)年に熊本城本丸と宇土櫓の間に「錦山神社」として建立されたのが起源。1962(昭和37)年に現在の場所に移築されました。太鼓橋や大手水鉢、旗立石などの見どころが点在しています。
ゾウやライオンなどが暮らす「動物ゾーン」、熱帯と亜熱帯植物が生い茂る大温室などを有する「植物ゾーン」、観覧車や子ども列車などの遊具が設置された「遊園地ゾーン」から成り、子供から大人まで楽しめます。
元々は、「お茶屋」と呼ばれる細川藩主の休息所として作られた桃山式の回遊式庭園。熊本市の中心部にいるとは思えないほど自然が豊かで、湧水をたたえた池と青々とした自然が癒しを生む「都会のオアシス」です。
熊本市の中心部に建つ美術館で、「現代」美術館としては九州で唯一。草間彌生、宮島達男、ジェームズ・タレル・マリーナ・アブラモヴィッチといった世界を股にかけて活躍している芸術家の作品を展示しています。
薄く切った馬の肉を生のまま味わう和食で、馬肉の刺身を略したもの。赤身やトロ、霜降り、希少なタテガミやレバーなどの種類があり、通常はおろしニンニクやおろしショウガの薬味とともに醤油につけて食べます。
熊本市を中心に作られているとんこつベースのご当地ラーメンで、とんこつラーメン発祥の地として知られている福岡県久留米市から伝わったとされています。スープに鶏ガラを用いることと太麺を使うことが特徴です。
熊本県の営業部長やゆるキャラとして多くの人に愛されているくまモンの拠点。くまモン営業部長室を見学したり、オリジナルグッズを手に入れたりすることも可能です。運が良ければ、くまモンに出合えます。
熊本城から徒歩圏内にあるアーケード街で、地元で愛されている老舗や喫茶店、書店、衣料品店などがあり、懐かしい雰囲気の空間。新しいショップも多数あり、土日には若い世代の方や観光客でにぎわっています。
熊本城のふもと、春には多くの桜が咲き誇る桜の馬場に位置する観光施設。江戸時代の町並みの中に、熊本の歴史を体感できる施設や熊本を代表する食やお土産が集う小路などもあり、ショッピングも街歩きも楽しめます。
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